これは 必見ブラディミアの立ち姿 (太刀姿)

P1100044.jpg

立ち姿とは もしかして 太刀(たち)姿の意味もあるのでは ないでしょうか。

勇壮果敢に戦に出陣する姿が、今の時代においても表現されているのでは。 
言葉の語源には歴史があるもんね とある日 練習後 わたしが 1人で ロシアの剣さばきを 練習していると 
ブラディミアが 「いいモノがあるよ。着いておいで」と、言われ systema-hqの校長室へ。
ブラディミアが 日本の太刀で太刀さばきを 披露してくださいました。
それも 写真の場所の限られたスペースで。

それも それも 皆さん知ってますか、太刀と刀の違い。
太刀は 戦国時代に合戦で鎧や兜の上からも切る為、刀よりも 長く 重く 反りが強いのです。
刀は侍が腰に下げても、また城内でも操作しやすい様な形状になっています。
例えれば、警官はピストルを携帯しますが 自衛隊は自動小銃かマシンガンを普段でも所持しています。

その扱いにくい太刀を、片手で 細い枝を ぴゅん ぴゅん振るように
どこから始まって どこで終わってるのか つなぎ目が分からないほどの スピードと華麗さで
ブラディミアの周りが太刀の光の反射で、キラキラ輝き出した。

あー綺麗だなーと うっとり  としたスグ後に やばい切られると背筋に冷たい汁がタレました。
ブラディミアが戦場にいたならば 敵も見方も皆見入ってしまい、切られた人も あー綺麗だなーあー切られてたーだいぶ前に って感じでしょう。

写真をお願いすると
うわー 写真見て頂けましたら 一目ですが、太刀を中心に隙の無い 構え。
その迫力、本当に この時 一番怖かった。

写真撮るまで気が付かなかったのですが ブラディミアが片手で 振るはずも 振るはず、 
もう片手に小太刀も持っていたーー。
撮影後 わたしが 「ブラディミアあなたは 小太刀を初めから持っていたのですね」 と たずねたら
ブラディミアは あーこれねと 言わんばかりに 小太刀も入れた 舞が始まり 
またまた キラキラ夢の中。

太刀披露が終わった ブラディミアが 「KATO  あなたも」と、 太刀を手渡されました。
持った瞬間に なんじゃい この重さ。
この時期 わたしは 40kgのケトルベルを片手で 扱えたのに この太刀は 重さ+長さと反りがある為 
直立させるのも 困難。

そんな状況で ブラディミアが わたしのカメラで パッチリ。
マスターを 撮る事はあっても マスターから撮られるなんて。

昔の話で アフリカやアマゾンの原住民が 写真撮られると魂を獲られると信じていましたが、
この時 本当に魂を獲られる と思いました。
 
ブラディミアとわたしの肩から腕にかけてのテンションの差 一目瞭然です。
わたしの 顔色の悪さとコワ張りは どうか察してください。

そして最後に ブラディミアは ロシアの剣を見よう見真似でしていた わたしに、
どうだ  日本には 素晴らしいモノがあるだろうと 言って わたしを 悟してくださいました。 
日本にも素晴らしいものがあり  お前は 日本人だと。
スポンサーサイト

カナダ渡航172日目 ~トロント本校で素晴らしい光景を見る そして 日本で待っている 皆を思う~

P1100021.jpg

4月末より、5月の末まで ヴラディミアが 
フロリダとヨーロッパのダブルツアーで 3週間本校を留守にする との事で、
クラスを生徒の アレックス  ジェイソン アイバン そして ツインズが リードする事になりました。

そんな主が留守が3日続き 「あれ?マックスは?」 本校ナンバー2の マックスの姿が見当たらない。
なんとマックスまで セミナー依頼で1週間留守だと言う。
ここまで来ると 正直皆の動揺は 言葉を交わさなくても伝わって来ました。

そして、心配していたその日がやって来ました。
練習生は 普段の3分の1。
来なくなる人や、来てもガッチ・ガッチのファイトしてしまう人、打撲や締め技で横たわる人 多数。
やはりこうなってしまった。

ヴラディミアがいても ファイトしてしまう人は していたし、
他者にキズカレズ仕留める事が出来るのが システマだから 無理もない と言えば 無理もない。
しかし この無法状態を一変してしまった人物が 写真の人。
そう アレックス その人でした。 

アレックスは 1生徒として、日に2回練習に参加していました。
そして常にハードになる人の相手をしていました。
ハードな人たちは、アレックスから1本取りたいが為に、馬乗りになったりして、更にハードになっていきます。
そしてパートナー交代の声が掛かる頃には、ハードガイも アレックスも オーバーヒート寸前の状態。
そんなハードガイを何人もこなし、アレックスは 毎日疲労困憊。

その様な日が1週間続き、この日のリードは アレックス。

なんと この日の練習参加者の多いこと。
ヴラディミアの日でも25人を超える事は、わたしの滞在中5ヶ月で2度あったくらい。    
しかしこの日は 30人を超えていた。

そして、この日の アレックスは 違っていた。

いつもぎりぎりの攻防をしていたハードガイの皆さんが 手もなく たやすく テイクダウンされている。
いつものアレックスとは 明らかに違う。

そんな中、デモンストレーションで わたしも指名されました。
手と手が触れた瞬間 「あっ 柔らかい」 と感じた時には、わたしは天井を見ていた。
なにが起きたかを確かめようと 同じ手で同じ動作で向かって行くと、今度は 畳の目を見ていた。
「えっ この感覚は ヴラディミアそのものだ」と。

あたかも ヴラディミアが 
( さあ、わたしと長年トレーニングして来たアレックス あなた自身の力を 気兼ね無く 遠慮無く 出して御覧 ) 
とでも言われた かの如く、自由に動いていた。

少し考えたら理解できますが、どんなに優れたインストラクターでも ヴラディミアの前では緊張するし、
留守中 生徒に怪我もさせまいと気も遣う。
アレックスは 実力で それを示す事にしたんですね。

この日までは、ハードガイの皆さんの持て余したパワーを 消化吸収してあげていたんですね。

その日以来 他のインストラクターも本来の実力を示し、それはそれは 貴重な体験をさせて頂きました。
この日から ゼットラーの凄みを増しました。

普段ヴラディミアから指導頂いているから 言えるのですが、
留守の現場を体現出来た事が トロント修行での 一番の勉強に成りました。

ヴラディミアの留守 生徒がどの様になるか、
インストラクターや生徒たちが本校から巣立っていったら、どの様に成っていくのか? いかないのか?

そして わたしは想う
日本で待ってくれている 生徒 仲間 兄弟   そして愛するひと を。

P1100026.jpg

カナダ渡航150日目 ~どちらに付くかで思いは変わる&日本はこれから~

P1090798.jpg

招待された試合会場、来てみてビックリ。
かなり良い席を用意してくださり、マスコット、キャラクターやチームの応援ダンサーが
駆け上がって来るエリア、スペースでした。 

電工掲示板のスポンサーに 日本企業は無く、韓国企業が半分を締めている。
わたしは 34ヶ国旅をして来て、この様な光景は初めてでした。
いつも遠く日本を離れても、日本企業のパワーを いつもどの国でも感じられていたのに。

今晩の試合は、地元トロントのチーム VS ゆーえすえー。
流石アメリカ  前半これでもかって位に得点を連発。
会場の空気が、かなり重くなった前半終了5分前から、トロント チームのロングシュートが4回も決まって、
52対52の同得点。 
会場が観客の歓喜に耐えられないで、天井が落ちて来そうだ。
鳥肌が立ち、髪の毛も逆立っているのを感じる。
後半危ないトコロがいくつかありましたが、108対93で 地元トロント チームの勝利。 
いただいた席がかなりエキスペンシブな席だった為、勝利したその日は近くのスポーツ、バーで食事が無料。  
まさに いたせり つくせり。

会場の外に出るや、わたしは 空を見上げた。
スタジアムから空に向けて 3本のサーチ ライトが 雲を撫でていたからである。
地元チームが勝利した時に行われる 勝利の合図。
普段足早に下を見ながら歩く地元民が、この夜は 皆誇らしげであった。

スポーツ、バーで 客は狂喜乱舞。
店員は サービス サービスと 注文してないものまで 置いていく。
そんな中 わたしは 考えた。
もしここが アメリカだったら、 あと 日本もこれから 復活逆転はあるのかと。

カナダ渡航142日目 ~人助けが自分助けに & 当事者は動けないもの~

P1090783.jpg

トロントでは 3月11日は 冬時間から夏時間に入れ替わる、とても不思議な日なのです。

日本で言うところの それとは明らかに違うのです。
時計の時間 そのものが1時間ずれる のです。
だから、全ての時計の針が1時間進みます。
気温が マイナス15度 かと思えば、次の日は プラス25度 なんて日が、何週間も続きます。
そのためか 物凄い突風が吹きます。

そんなある日の月曜日、突風の中 わたしが歩いていると、風に書類を飛ばされた人がいて
書類は瞬く間に、車道に飛んでいきました。
それに気が付いたときには、わたしは車道を200メートル程走っていました。
風が一瞬止み、書類を拾い集めましたが、残り2枚で また突風が吹き
更に100メートル飛ばされ、書類は交差点へ。
わたしは全ての方向の車を止め、拾おうとします。
でも、風は弱く成る事はあっても止みません。
最後の手段として、足で踏んで止めました。

最後の1枚を拾い終わったて立ち上がると 拍手をする人 大笑いする人 「ゆーあーくれいじー」を連発する人。
でも、誰もその事態が終わるまで 車を走らせないでくれました。

この時、思いました。
書類を飛ばされてしまった本人は、身動きが出来ない場合がある事を。
事態の当事者は状況判断で大変だったり、遠慮があったりして 動けない様です。

彼はお礼をしたいから 「電話番号を教えてくれ」 と言いましたが、
携帯を持たない わたしは 「いいよ いいよ」 と。
でも、「彼はどうしたら会える」 と言うので、わたしは 「この先のジムに通っている」 と告げると、
なんと 次の日 
プロバスケットボールの試合のチケット3枚と、
冬用と夏用の2タイプのチームジャッケット上下が届いていた。
彼は、プロチームの関係者だったのです。

そして、ジムの皆に賞賛されました。
その日の練習が終わった後なので、何人かの生徒さんが目撃していた様です。
その瞬間 わたしのこころが癒されました。

実は拾い集めたその日は、冬のブーツから新しい靴を下ろしたその日。
それも革靴。
ダッシュしたり しゃがんだことから、靴にヒビが入り 自分の足は皮が剥け、血が出ていたのです。

P1090785.jpg
  

カナダ渡航135日目

P1090311.jpg

「さあ 再始動」
って言うか
今後永きに渡り、日本とカナダを行き来するための、準備が整いました。
 
昨年11月末にトロントに来て以来、練習だけで 頭の中も身体も、いっぱい いっぱい になっていましたが
ふっと 気が付けば、カナダにはカナディアンもいるし、移民も沢山いる。

わたしはカナダに来て学ぶ事だけの日々では、もしかして もったいない事をしているのではないかと感じ、
「今までわたしが つちかって来た事を、役立てる事は出来ないものだろうか」 との思いから 
将来的に移民も視野に入れつつ、カナダの生活を意識レベルで再スタート致しました。

そして今、わたしを支えてくれているのが、なんと 『ヨ~ガ』 と 『テコンドー』 なのです。
わたし的に 「 そ ん なー 」 で有りましたが
この2つがカナダでは 今が旬 なんです。

不動産の人に 「何をしにトロントへ来たか」 と問われ 「システマで来ました」 と答えたトコロ
「私のボディーガードは、テコンドーの有段者だ」 と言われ、それでは と 下記の写真の蹴りをやったら
「是非うちの息子に教えてくれ」って話しになり、謝礼が半日で$200。
わたしが51歳と知るや 「何故?そんなに若い」 そして 「何故?身体が動くのか」 と問われ
「 ヨ~ガ です」 と答えると、またまた話しが進み、結果教える事がどんどん増えてきました。

必要とされるのは 嬉しい。

でも、事有るごとに システマについて説明しても、反応が無い。
しつこく説明すると、彼は 「わかったよ。 トロントに マーシャルアーツの優れたマスターがいる事も理解した。
しかし、アジアにも 優れたマーシャルアーツと健康法があるだろう。
だから私たちは、それを学びたいのだ。 加藤 あなたが、トロントで学びたい様に」

それを言われてしまったら、
その心を受け入れない理由は、何も見付からなかった。


日本で不動産取引の宅建主任の免許を持っているわたしは、
今度はカナダで 不動産エージェントの資格を取得しよう と奮闘中。
        
次回は、トロントで人助けをしたら、プロバスケットボール戦に招待されたお話しです。

ヨットラ Web小
プロフィール

ほんとうのなまえ

Author:ほんとうのなまえ
本当の名前は加藤久弦

FC2カウンター
最新記事
カテゴリ
最新コメント
月別アーカイブ
最新トラックバック
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR